のり子のコラム
ステュディオ プレジール

のり子のコラム/バックナンバー
2009.5.1掲載

ビオ(BIO)について

ABマーク 5月に入り、木々の緑が日一日と濃くなって来ました。野山をのんびりと散策したくなるような季節ですね。私たちは自然から様々なもの(水や空気、食物など)を頂いて生活をしていますが、科学の発展や忙しさ等もあって、かつてのように自然に寄り添いながら暮らして行くことが難しくなってきています。
そういうこともあって、昔ながらのライフスタイルを見直したい、又健康を考えてなるべく自然なものを取り入れたいという考え方が広まってきました。ヨーロッパはもちろん日本やアメリカ等でも、ビオ(オーガニック、自然食品)というものが大変注目されるようになり、それも今は食べ物だけでなく衣食住の生活全般へと広がりをみせているように思われます。日本では「ナチュラルハウス」という自然食品を扱うお店が草分けかと思いますが、こうしたコンセプトのお店が身の廻りにも増えてきました。
また昨年パリに行った時にも、パリ市内の朝市(マルシェ)の幾つかがビオ専門の農産物を扱う市場に変わり、スーパーでもビオの牛乳やお菓子が並び、パリッ子達に支持されているのを感じました。向こうに住む知人も「値段は多少高くても出来るだけビオの野菜や果物を家族に食べさせたい」と言っていたのを想い出しました。様々なものが売られている今だからこそ、身体に取り入れるものはなるべく自然で安心なものをという思いは各国共通のようです。
ヨーロッパでは自然食品と認定された食品には「ABマーク」=アグリキュルチュール・ビオロジック(AGRICULTURE BIOLOGIQUE)が添付されています。日本のJASマークのようなもの?かと思いますが、目立つので該当商品がひと目でわかります。いつかこういうマークが世界共通となり、きちんと認定を受けた優良な品物が増えていったら良いと思います。
製菓材料も少しづつこの方向に向かっているように感じられます。まだ全般的ではありませんが、オーガニックのドライフルーツやチョコレートなどが手に入るようになりました。私もより納得の出来る材料に出会えるようアンテナを高く掲げて行きたいと思います。

/Noriko.K

2009.5.1掲載

ビオなチョコレート

2006年12月にオープンした、14区にあるお店
2006年12月にオープンした
14区にあるお店
オーナーのローランス女史の前職は、カカオの研究者
オーナーのローランス女史の前職は
カカオの研究者
店内はすっきりと商品が並べられて、それは美しいプレゼンテーション
店内はすっきりと商品が並べられて、それは美しいプレゼンテーション
フランス語の「AB」マーク
フランス語の「AB 」マーク
各地から集められたビオの板チョコがずらり
各地から集められたビオの板チョコがずらり
  パッケージもお洒落で「ビオ」なイメージのフランス産チョコ
パッケージもお洒落で「ビオ」なイメージの
フランス産チョコ

店名:Chocolatitudes
住所: 57, rue Daguerre 75014 Paris
電話: 01 42 18 49 02
定休日: 月火
営業時間: 水・金〜日・・・12時〜19時、木・・・15時〜20時
サイト http://www.chocolatitudes.com
        (↑enter の方を選べば、英語で見られます)

パリ/もとき〜な

PAGE TOP

のり子のコラム・バックナンバー

2015.11. 1掲載 ル・コントワール・ド・マチルド Le Comptoir de Mathilde

2015.10. 1掲載 パリ初出店のスペイン菓子「トロン」 ヌガー専門店/Vicens

2015. 9. 1掲載 畑からパンまで 新しいグルテンフリー

2015. 8. 1掲載 北西部 海の街「サン・マロ」 Saint Malo

2015. 7. 1掲載 フランスの夏野菜 Royanの彩り

2015. 6. 1掲載 クロカンブッシュ 'oui ! '

2015. 5. 1掲載 パリの柑橘類 オレンジ・タッチ

2015. 4. 1掲載 シンプルなおいしさが魅力のLiberté(リベルテ) Liberté

2015. 3. 1掲載 軽〜いメレンゲ菓子 Aux Merveilleux de Fred

2015. 2. 1掲載 2015苺(イチ・ゴ)シーズン到来 いちご

2015. 1. 1掲載 ショコラ・フォンデュ Aux Anysetiers du Roy

2014.12. 1掲載 多様化するクリスマスケーキ デザインクリスマス

2014.11. 1掲載 フィンランドの老舗べーカリー ヘルシンキにて

2014.10. 1掲載 タルトの季節 Tarte a la maison

2014. 9. 1掲載 美食の街ディジョンと「パンデピス」 Dijon にて

2014. 8. 1掲載 パリのアイスクリーム屋さん「RAIMO」 CHEZ RAIMO

2014. 7. 1掲載 懐かしきリヨン リヨンの名店「BERNACHON」

2014. 6. 1掲載 グルテンフリー Eat gluten free

2014. 5. 1掲載 パリのベーグルブーム Fresh Bagel & Juice

2014. 4. 1掲載 フランスとお茶 NINA'S

2014. 3. 1掲載 カラフルな「ギモーヴ」 CHEZ HÉLÈNE

2014. 2. 1掲載 mon petit chou(モンプティシュー) 

2014. 1. 1掲載 巡礼とマドレーヌ サンティアゴ・デ・コンポステーラ

2013.12. 1掲載 今年のクリスマスケーキ Bûche de Noël

2013.11. 1掲載 タルト タタン pomze

2013.10. 1掲載 ノルマンディのポミエ ノルマンディ地方の庭から..

2013. 9. 1掲載 BIO Biocoop

2013. 8. 1掲載 カワイイお菓子屋さん ラ・ファブリック・ア・ガトー

2013. 7. 1掲載 修道院のお菓子 パートドゥフリュイ 修道院の名産

2013. 6. 1掲載 トゥルーズのすみれ La violette

2013. 5. 1掲載 お菓子の材料 生クリーム CARETTE PARIS

2013. 4. 1掲載 ラデュレの新店舗「Les Marquis de Ladurée」 ラデュレのショコラ専門店

2013. 3. 1掲載 パリの素敵なパン屋さん 聖母の風車小屋

2013. 2. 1掲載 シュネーバーレン ローテンブルグの雪玉

2013. 1. 1掲載 Paris のPOP Bonjour Le Marais

2012.12. 1掲載 フランス菓子の伝統を伝える 〜セバスチャン・ゴダール氏〜
セバスチャン・ゴダール

2012.11. 1掲載 パリのカフェ事情 Café 物語

2012.10. 1掲載 秋色の野菜とナッツ 秋色

2012. 9. 1掲載 パリのシュー いろいろ Chou な世界

2012. 8. 1掲載 かがやく野菜たち ビタミンカラー

2012. 7. 1掲載 宝石のようなアーモンド MAZET パリ新店

2012. 6. 1掲載 ローマのお菓子 ローマ賞の店

2012. 5. 1掲載 ボルドーの伝統菓子 Baillardran ボルドー店

2012. 4. 1掲載 お菓子の材料 はちみつ はちみつ☆いろいろ

2012. 3. 1掲載 ポルトガルのお菓子 Pastéis de Belém

2012. 2. 1掲載 シュガーレスのお菓子専門店 DELICESWEET

2012. 1. 1掲載 パリの新店舗 HENRI LE ROUX ☆ パリ店

2011.12. 1掲載 12月 リッチなクリスマス Noël brillant

2011.11. 1掲載 お菓子とアルコール パブとウィスキー

2011.10. 1掲載 お菓子の型色々 道具☆いろいろ

2011. 9. 1掲載 セレクトショップ セレクト☆ショップ

2011. 8. 1掲載 身近なデザート おうちデザート

2011. 7. 1掲載 贈り物 包み☆いろいろ...

2011. 6. 1掲載 オランダのお菓子は。。。 アムステルダムを訪ねて

2011. 5. 1掲載 パリのアメリカ志向 アメリカン☆グローサリー

2011. 4. 1掲載 オリエンタルなお菓子 ディアマンド

2011. 3. 1掲載 いよいよ春 花と果実と春の夢

2011. 2. 1掲載 バレンタインデーとチョコレート DOUX-- St. Valentin's

2011. 1. 1掲載 お菓子とスパイス スペキュローズ

2010.12. 1掲載 早や12月 ☆お菓子モチーフ☆

2010.11. 1掲載 されどメレンゲ メレンゲ☆

2010.10. 1掲載 ビスキュイとサヴォワ シャンベリーを訪ねて

2010. 9. 1掲載 この夏 ショコラ☆バリエーション

2010. 8. 1掲載 パリの新店 「ユーゴ・エ・ヴィクトール」 トータルコーディネイト

2010. 7. 1掲載 ガーリー(GIRLIE) 花のように

2010. 6. 1掲載 普段着のお菓子 クラフティ パン屋のベーシック

2010. 5. 1掲載 シュルシュミディのお茶屋さん お茶とお菓子の関係

2010. 4. 1掲載 お砂糖の芸術 Les Bonbons

2010. 3. 1掲載 今ホットなアルザス地方(ALSACE) ストラスブール紀行

2010. 2. 1掲載 クグロフ・グーゲルホップフ・クーゲルフップフ…. KOUGLOF

2010. 1. 1掲載 フランス菓子の未来? Rêves =「夢」

2009.12. 1掲載 パリのクリスマス Noël Gourmand

2009.11. 1掲載 ウイーン菓子の思い出 コンデトライ OBERLAA

2009.10. 1掲載 発酵菓子の美味しさ ブルターニュの老舗

2009. 9. 1掲載 お菓子の材料 ヴァニラビーンズ お菓子材料店 G.Detou

2009. 8. 1掲載 乳製品と醍醐味 ノルマンディーのクレープ

2009. 7. 1掲載 シックなリゾート地 ドーヴィル(DEAUVILLE) ノルマンディーの初夏

2009. 6. 1掲載 キャベツと稲妻 高級イメージ

2009. 5. 1掲載 ビオ(BIO)について ビオなチョコレート

2009. 4. 1掲載 歴史上の人物とお菓子(マリー・アントワネット)
老舗名店 ドゥボーブ&ガレ

2009. 3. 1掲載 小さなお菓子 (PETIT FOUR) 春のウインドウ

2009. 2. 1掲載 スウェーデン ストックホルムを訪ねて

2009. 1. 1掲載 アフタヌーンティー ロンドンを訪ねて

2008.12. 1掲載 感謝 アートなクリスマス

2008.11. 1掲載 お菓子と塩  パリで味わえるブルターニュ

2008.10. 1掲載 特別編 2008夏(オーストリア旅行日記))

2008. 9. 1掲載 ビスキュイ(BISCUIT)  ランスを訪ねて

2008. 8. 1掲載 バスク地方(PAY BASQUE)  ビアリッツの夏

2008. 7. 1掲載 M.O.F. の先生 パリで美味しいバゲットは..?

2008. 6. 1掲載 ドラジェ(DRAGÉES) 6月のマリアージュ

2008. 5. 1掲載 特別編・2008春(パリ旅行メモ)

2008. 4. 1掲載 パック PÂQUES(=復活祭・イースター) 2008年パックの丸デザイン

2008. 3. 1掲載 カーニバル カーニバルと春

2008. 2. 1掲載 包む 贈るお菓子のパッケージ

2008. 1. 1掲載 ショコラの祭典 本場パリのサロンドゥショコラ

2007.12. 1掲載 ニュートラル NOEL A PARIS  2007

2007.11. 1掲載 恵みの秋 秋のフルーツたち

2007.10. 1掲載 トリュフ(TRUFFES) 街のチョコレート工房を訪ねて

2007. 9. 1掲載 お菓子の材料 お砂糖 フランススーパー事情

2007. 8. 1掲載 高級ブランド路線 キャラメリエ物語

2007. 7. 3掲載 マカロン(MACARON) 初夏のパリのウインドウ

2007. 6. 5掲載 ヴィエノワズリー(VIENNOISERIE) コペンハーゲン小旅行

2007. 5. 8掲載 ケーキの意匠 5月の春のお菓子たち

2007. 4.10掲載 ジャム ボンヌママンのイベント

2007. 3. 2掲載 春のくだもの 柑橘類 パリ春便り

2007. 2. 7掲載 お菓子の材料 胡桃(くるみ) NOIX 冬のグルノーブルを訪ねて

2007. 1. 5掲載 公現祭のお菓子 ガレットデ ロワ( galette des Rois)

2006.12.18掲載 ビュッシュドゥノエル(BUCHE DE NOEL) ノエルのウインドウ

2006.11.30掲載 パリの秋 フォション120周年(粋なデコレーション)

2006.11.16掲載 チョコレート解禁? マーキーズ・デュ・セヴィーニュのウインドウ

2006.10.19掲載 フランスの地方 ローヌ・アルプ(RHONE,ALPES)
サヴォワ(SAVOIE)を訪ねて

2006. 9. 25掲載 マリレンクヌーデル(MARILLEN KNODEL) FAUCHONのくだもの

2006. 9. 1掲載 お菓子の材料 アーモンド  AMANDES エクサンプロヴァンスを訪ねて

2006. 8. 3掲載 カラメル CARAMEL イルドレ L'ile de Ré のプティバカンス

2006. 6.20掲載 創作ケーキ(4月レッスンから)
「マリーアントワネット」コレクション ラデュレU

2006 .6. 1掲載 いちご<FRAISE> の旬は? パリの朝市のいちご達

2006. 5. 9掲載 5月になりました シャンゼリゼのラデュレとルノートル

2006. 4. 1掲載 マドレーヌ Madeleine 復活祭のウインドウ

PAGE TOP



Copyright (C) Studio PLAISIR. All Rights Reserved.